がん闘病日記

衝撃の手術説明

投稿日:2010年8月26日 更新日:

がんになった事を家族に報告し、手術の説明を受けるため、夫と一緒にいざ大学病院へ。

昨日と同じ小部屋に通され、主治医+研修医数名が参上。
着席すると、早速説明が始まる。

病名:左下顎骨中心性がん(ひだりかがくこつちゅうしんせいがん)

昨日のCT画像を見せてもらい、驚愕。
左顎の骨が、がんによってほとんどなくなっているように見えたのです。
表面上は何も変化がなかったのですが、内側では大変な事になっていました。

このがんを骨ごと切除し、腸骨(骨盤にある大きな骨)を移植する。
同時に、切除する顎骨の上にある歯も同時に失うとのこと。

がんを切除するにあたっては、首を切ってそこからがんにアプローチ。

(心の声)こ、こわい。。。首切ったら死にませんか。。。

恐れおののく私をよそに、主治医はさらに説明を続ける。
がんを切除した後、歯全体にワイヤーを巻き付け、数か月は口が開かないようにガッチリ固定するとの事。

手術後の後遺症

  • メスを入れる部分に、顔の筋肉を動かす神経がある為、左顔面の麻痺が考えられる。
    →この手術から5年経った今も、顔面麻痺の後遺症と闘っています。
  • 味覚をつかさどる神経もある為、味覚が変わる可能性がある。
    →これは未だに自覚していません。

簡単にいうと、こんな感じの内容でした。

主治医「首に大きな傷ができるけど、歳とったらシワでわからなくなるし、肌色的にも目立ちにくくなると思いますよ!」

おい、誰が色黒や。

若干失礼な励ましの言葉を頂き、入院手術の日程を決める。

主治医「一日でも早い方が良いから、ちょっと急ですけど来週からではどうですか?数日は検査があるから、手術はこの日で。術後は1日か2日、ICUに入ってもらいます。だいたい1か月位の入院になります。あと、今大部屋が開いてなくて、個室になっちゃうけど大丈夫ですか?」

個室!初めての入院で個室!

「個室って高いんですよね?」

主治医「この部屋だと一日16000円ですね。」

いちまんろくせんえん大丈夫じゃないです!!!!

でも、大部屋があくまで待ちます!なんて言えるわけもなく、しぶしぶ了承。
術後、もし大部屋に空きがでれば移動させてくれるとの事。

病気になるとお金がかかるとは思っていましたが、これは本当にキツイ。

たくさんの衝撃を受け、手続きをすませ帰るのでした。
経験したからこそ言います。医療保険やガン保険って、ほんとに大事。
日本の健康保険には、高額療養費制度があるので、一定額以上は負担せずにすむようになっていますが、健康保険が適用にならない医療費は高額療養費制度も適用になりません。

よって、私の個室入院にかかる差額ベッド代は、丸々自己負担。
そして、がんになってしまたからには、今後は健康な人向けの良い感じの保険には入れません。

この日は衝撃と後悔の嵐でした。

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