がん闘病日記

家族への報告

投稿日:2010年8月24日 更新日:

テレビの見すぎで、まずは家族ががん告知をされるものだと思っていました。

↓ 想像 ↓

先生「奥様ですが、ステージ○のがんです。ご本人への告知はどうされますか?」

旦那「妻は、妻は助かるんですか!?」

みたいな。

実際には、私の場合はダイレクト告知。
しかも一人で。それが今は普通のようです。

なので、家族への告知は私から。

まずは旦那さん。
この頃は、まだ結婚したばかりの新婚だった私達。
結婚して、いきなり嫁ががんになったって知ったら、どう思うだろう。
申し訳ない気持ちいっぱいで、旦那さんに話す。

「とーちゃん(旦那さん)、私がんやねんて。顎の骨の中にがんがあるねんて。。すぐ手術して、顎の骨とらなあかんみたい。」

旦那「えっ!?」

「びっくりするやろ。。。明日仕事休める?家族連れて来いって。」

旦那「まぁ・・・。なってもーたもんはしゃーないな!しゃーないしゃーない。大丈夫や!手術すれば治るやろ!明日?行けるで!」

なんだかびっくりするくらい軽~い感じで言われ、拍子抜け。
この時の旦那さんが、何を思っていたかはわかりませんが、この時からずっと、どんな時でもポジティブな旦那さんに、私は救われています。楽観的な旦那さんに、少々イラっとする時もありますが・・・

予定では、旦那さんの前で泣き、旦那さんも一緒に泣いてくれて・・・
みたいな事を想像していましたが、こんな感じで夫への報告は終了するのでした。

その日のうちに実家へ帰り、両親へ報告。
当時住んでいた神戸から、大阪にある実家へ向かう車中、母に電話。

「お母さん、大事な話があるから今から帰るわ。」

電話で言えるような話ではなかったので、車で約1時間かけ会いに行きました。
実家に到着し、夫と母とソファーに座り、話しました。
大学病院の先生が説明のために書いてくれた、へったくそなイラスト付の紙を母に見せながら 、

「私、がんやねんて。すぐに手術しなあかんらしいねん。親知らず抜いた時に見つかってん。」

「えっ・・・・えらいこっちゃ!!!ほんまなんかそれ・・・。大事な話って言うから、てっきり子供でもできたんかと思った。えらい事や・・・。大丈夫なんかな・・・」

見たことないくらい焦ったお母さん。

「大丈夫やで!手術したら、取ったら大丈夫らしいから!入院と手術の日決まったらまた言うからね。」

ごめんねお母さん。孫はもうちょっとおあずけです。
いや私も早く子供ほしかったけど。
生きるか死ぬか、みたいな状況になってしまった。
ほんとにごめんなさい。

私の中では、最大の親不孝の始まりでした。

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