がん闘病日記

人生初のがん告知を受けた日

投稿日:2010年8月24日 更新日:

がん告知を受けるまでの道のりからの続き。

すぐに来るようにという先生の指示により、午前休を取って病院へ。

(親知らずの抜歯って、想像以上に大変なんだな~。M先生に、血は止まったから大丈夫ですって言お~)

なんて楽観的に考えながら診察室へ。

M先生「何回も電話してごめんね~。やっぱりね、もっとちゃんと検査した方が良いと思うからね、今からCT撮ろう!それから、その説明は、大学病院でさせてもらうからね。もう電話してるから。CT取ったら、そのデータ持って、すぐに行ってね」

「え、あ、はい。わかりました。え?何か病気なんですか?」(明らかに何かを隠している様子を見て不安になる私)

M先生「説明は、僕より大学病院でした方が良いと思うから。。。何かあったら、僕に出来る事あったらまた来てや!」

優しく元気に振る舞う先生に言われた通り、初CTに挑み、その足で大学病院へ。
大学病院に到着し、受付をしたあと口腔外科へ。

受付女性「お待ちしておりました!こちらへどうぞ」

なんだかVIP扱い。

通されたお部屋で待つこと30秒、ぞろぞろと先生方が数人登場。
目の前の席に初老のU先生(教授)と、もう一人のM先生(後の主治医)が着席。その周りに3人の若先生方起立。
早速お話が始まる。

U先生「早速ですが、親知らず抜歯後ですね、検査した結果なんですけどね、顎にがんが見つかったんです。左下顎骨中心性がん(ひだりかがくこつちゅうしんせいがん)っていうんですけどね。非常に珍しいがんでね、親知らずの抜歯がなかったら見つかってなかったですよ」

はぁぁぁぁ!?何言ってんのこの人!てゆうか顎にガンなんてできるん!?

U先生「これからね、他の臓器とかにがんがないか検査して、すぐに入院して手術した方がいいです。明日にでも、ご家族と来れますか?ご説明しますので。」

人生初のがん告知を、あっけなく受けてしまった私。
色んな感情が入りまじって、「わかりました」としか言えず。

U先生「いや~、普通の先生だったらわからないよこの病気は。M先生はよくぞ病理検査に出してくれたよ。もともとM先生はこの病院にいてね~○×○×○×」

色々お話しされてましたが、それ以上は何も聞こえてこず。
そのあと、血液検査やら肺活量検査やら、いくつかの検査をする事に。

検査待ちの時、悲しさとかくやしさとか不安とか、色んな感情が湧いてきて、泣きました。
なんで私なん・・・
何なん顎のがんって・・・そんなとこにがんできるん・・・
仕事どうしよ・・・
死ぬんかな・・・

その後、会社へ電話。
午後から出社する予定だったけど、とても出勤できる精神状態ではないことと、明日もお休みを頂く事を伝える為に。

たまたま電話に出てくれたのが、直属の上司のIさん。

「すみませんIさん、実は、大変な病気がわかってしまって・・・」

これ以上言葉がでず、泣いてしまった私。

Iさん「わかった!もう何も言わんでいいから、体の事だけ考え!次出勤したときにまた教えてくれたらいいから!仕事の事は何も考えんでいいから!な!」

「はい・・・ありがとうございます。」

瞬時に察してくれたIさん。本当にありがとうございます。

後にも先にも、病気の事で泣いたのはこの日だけ。
この日から、長い長い病気との闘いがはじまりました。

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